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耐火について考える

 
木の特性を熟知してしっかりした耐火対策を
耐火性は住宅を考えるうえで、重要な要素。火災の発生しにくい素材はもちろんですが、万が一の場合にも燃えて崩れる心配がない強度が求められます。小嶋工務店では、しっかりとした耐火対策を施すことで、耐火性能の高い木造注文住宅をお届けします。

木は、鉄よりも火に強いんです!

木は、鉄よりも火に強いんです!


木材は、火災時における炭化速度が1分間に0.6〜0.8mm。15分間火にさらされたとしても、9〜12mm程度しか炭化しません。そのため、12cm角の柱なら、10cm角程度は炭化せずに残るので、柱や梁が倒壊するようなダメージは滅多にありません。

これは、炎にさらされた表面が炭化層となり、炎の進行を抑えるため。この状態では、木自体の強度はほとんど変わりません。
しかし鉄は、550℃を超えると一気に変形し、構造材としての強度は急激に劣化してしまいます。
「実は、木は鉄より火災に強い…」その事実も私たちが木造注文住宅をおすすめしている理由のひとつです。

 
家の耐火性をさらに高めたい場合には、株式会社中部メンテナンス製の不燃材・準不燃材などを使用しています。製品についての詳細は、こちらをご覧ください。

ファイヤーストップ構造で木造注文住宅の耐火対策

ファイヤーストップ構造で木造注文住宅の耐火対策
壁の要所に設けられたファイヤーストップ材が、火の通り道を遮断。壁の内側や天上裏を伝わって燃え広がる炎を食い止めます。
万一火が石コウボードを通過した場合でも、空気の流れを遮断し、延焼を防ぎます。
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